2019年4月11日

医療情報サービスLIFEX社のブロックチェーンシステムにOK BLOCKCHAIN CENTREが開発協力

医療・健康データのセキュアな管理に、ブロックチェーン技術を活用

日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」を運営する株式会社オウケイウェイヴ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松田 元)のグループ会社で、ブロックチェーン技術を活用した戦略開発センターのOK BLOCKCHAIN CENTRE SDN.BHD.(本社:マレーシア・ジョホール、CEO:松田 元、以下「OBC」)は、医療健康サービス事業を手がけるLIFEX RESEARCH PTE. LTD.(本社:シンガポール、CEO:Yoshitake Awa、以下「LIFEX社」)が2019年4月11日に一部医療機関、研究機関等への試験提供を開始した医療健康プラットフォーム「LIFEX BC Network」ベータバージョンへのブロックチェーン技術を用いた開発の協力をいたしました。


利用者が「LIFEX BC Network」にアクセスするのに用いるアプリのイメージ

OBCが開発の協力をし、LIFEX社よりこのたびベータバージョンとして一部医療機関、研究機関等に公開された「LIFEX BC Network」は、LIFEX社の掲げる「全ての人に健康を」届けることを目指し、利用者の健康データを格納する、分散暗号化データストレージと、これに対するアクセス権限を制御するためのアクセスキーを最新のブロックチェーン技術で実現した医療健康プラットフォームです。利用者の健康データを、医療組織、研究レポートとマッチングし、将来治療が必要とされることが見込まれる利用者に最適な医療を推薦することができる機能が標準装備されています。
OBCはこの「LIFEX BC Network」におけるブロックチェーン技術を活用した分散暗号化データストレージの開発を担いました。本開発においては、秘密分散ストレージと呼ばれる技術を用いて、そこにブロックチェーン技術を組み合わせることで、健康データの秘匿化を図り、データ格納後の改竄や漏えい等を防ぎ、堅牢性ならびに信頼性の高いシステムを構築するものです。
OBCはブロックチェーン技術を活用したシステム開発の実績と、マレーシア有数の技術系教育機関であるUTM(マレーシア工科大学)出身の優秀な若手エンジニアを50名以上育成しており、これらの技術リソースにて「LIFEX BC Network」におけるブロックチェーン技術関連の開発に寄与しました。

OBCではLIFEX社による「LIFEX BC Network」の開発に引き続き協力していきます。また、LIFEX社が本プラットフォームに関連して開発を計画しているウェアラブルデバイスや、健康データを取り扱うためのウォレットアプリへの開発協力も予定しています。

当社グループは、ブロックチェーン技術をはじめとする先進技術を用いて、「互い助け合いの場の創造を通して、物心両面の幸福を実現し、世界の発展に寄与する」サービスを提供してまいります。

■LIFEX RESEARCH PTE. LTD.について

LIFEX社はシンガポールで設立登記された法人です。
ひとりひとりの生活者に、再生医療を含む新しい医療に関連するサービスを提供してまいります。LIFEX社は、「ブロックチェーンとAI(人工知能)の融合技術」の観点から、実用型電子トークンにより、このような事業環境を取り巻く「医療費増加問題」などの様々な問題を解決し、同時に資金調達を図っていきます。
LIFEX社は顧客にサービス、システム設備、コンサルティングを提供するサービス・プラットフォームの運営会社(サービス・オペレーター)として、一連のサービス・システムを開発し、すべてのシステムとプラットフォームをモニターします。一部の機能、セキュリティ監査などでは、独立したサードパーティー・ベンダーやサービスプロバイダーとの共同作業となります。

■OK BLOCKCHAIN CENTRE SDN. BHD.(OBC)について

OBCは当社の100%子会社OKfinc LTD.(本社:マレーシア)の設立による、当社グループのブロックチェーン技術を用いた戦略的開発を担う開発センターです。マレーシア政府が主導するイスカンダル開発エリアの中心地であるジョホール州ジョホールバルの高層オフィス「メディニ9」に本社を構え、マレーシア政府、現地の大学、そして現地有力企業と多岐にわたるコラボレーションを行い、ジョホール州をブロックチェーン開発特区にすることを目指しています。


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