所長メッセージ

オウケイウェイヴ総研

OKWAVE Research Institute

所長メッセージ

Q&Aには発見がいっぱい。

「ナレッジ(情報/知識)は21世紀の石油」という言葉がビジネス界などで一般化して、数年が経ちました。この言葉ですら手垢にまみれた感も出つつある昨今、それは裏返せば、ナレッジの活用、産業振興の新次元をめざした情報関連技術の進歩がAI(人工知能)も含め、多角的、重層的に、すさまじい速さで進んでいるからだと思います。

オウケイウェイヴ総研は、前所長の佐藤哲也(株式会社オウケイウェイヴ取締役)を中心に、VOC=顧客の声、の積極的な収集・データ分析・事業戦略への活用のサイクルやご提案を、企業様はじめ多くの方にお届けし、オウケイウェイヴの3,600万件以上のQ&Aの情報をもとにしたデータ分析等をお役に立てていただきました。

当研究所はこうした活動を引き継ぎながら、今後、より多くの人々が活躍できる社会を目指した新たな経済圏『感謝経済』関連の新しい経済の考え方や、ブロックチェーン技術が今後の日本や世界に与える影響や社会変革につながる可能性の探索と考察、経済と社会の状況変化等の分析などを進めます。

経済は、生存競争、弱肉強食の市場原理だけでも失敗します。一方で規制や制度が強すぎても”アニマルスピリット“を抑制し、イノベーションの芽を摘んでしまいます。市場も失敗するし、規制(政府/政策)も失敗するなか、経済や制度には、“多くの人々が幸せになるため”の、微妙な“さじ加減”が求められています。経済学や経済の分析、政策の在り方には“クールヘッド、ウォームハート(冷静な頭脳と暖かい心)”(経済学者 アルフレッド・マーシャルの言葉)が必要と言われます。この言葉を大事にして、微力ながら、経済の考え方、ナレッジとIT技術のあり方などを研究していきます。

オウケイウェイヴ総研
所長 大山 泰