プレスリリース

ホワイトペーパーなどの『ICO翻訳』サービスの提供を開始

翻訳の報酬の一部はトークンでの受け取りも実施

日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」を運営する株式会社オウケイウェイヴ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:兼元 謙任、以下、オウケイウェイヴ)ならびに同社子会社で多言語コンタクトセンターを提供する株式会社ブリックス(本社: 東京都新宿区、代表取締役社長: 吉川 健一、以下、ブリックス)は、ICO※1のホワイトペーパーなどに関する『ICO翻訳』サービスの提供を英語・中国語(簡体字)・韓国語の三ヶ国語にて2017年12月18日より開始しました。


このたびオウケイウェイヴとブリックスが提供を開始した『ICO翻訳』サービスは、ICOを実施したい日本の企業・団体を対象に、ICOのプロジェクト紹介ページやプロジェクトの詳細を記載したホワイトペーパーの翻訳を英語・中国語(簡体字)・韓国語にて実施します。
ICOは世界に400以上の市場があると言われ、すでに3,000以上のトークン※2が発行され、大きな関心を集めています。事業アイデアや技術力はあるものの人的リソースや資金の乏しい日本のベンチャー企業などを対象に、翻訳を中心にICOの実施を支援します。
また、支援の一環として、翻訳報酬の一部をICOにて発行するトークンで受け取ることも実施します。

なお、オウケイウェイヴは本年10月に香港のToken News HK Limited(代表取締役社長:杉浦 有哉)との業務提携によりICOへの参加や自ら実施したい日本企業の総合窓口を開設しています。また、当社海外子会社OKfinc LTD.を通じて出資するシンガポールのICO事業者Wowoo Pte.(CEO:Fujimaru Nichols)とも業務提携し、ICOに関するコンサルティングなど、ICO関連サービスを提供しています。これらのパートナーのサービスを組み合わせることで、ICOが最大の成果を上げられるように支援していきます。

当社グループは、ICOに関するこれらのサービスを推進していくことで、オウケイウェイヴの理念である「互い助け合いの場の創造を通して物心両面の幸福を実現し、世界の発展に寄与する」という当社の理念、ブリックスが掲げる「心と心をつなぐ」翻訳サービスの実現に向けて進めてまいります。

 

※1 ICO(Initial Coin Offering/新規仮想通貨公開)とは仮想通貨の発行による資金調達手法です。世界のブロックチェーン業界では、2017年6月の時点で過去12ヶ月間のICOによる資金調達総額が、ベンチャーキャピタルによる資金調達を大幅に上回りました。本年7月25日にはアメリカ合衆国証券取引委員会(SEC)が仮想通貨発行による資金調達プロジェクトの一つであるThe DAOが金融商品に該当しうると発表しました。これにより、今後、ICOの法的な位置づけも国際的にクリアになっていくことが予想されます。

※2 トークンとはそのICOプラットフォームの基軸通貨のような役割となる仮想通貨のこと。ICOとはトークン(独自の仮想通貨)を発行し、資金調達を行う行為を指します。

 

■株式会社ブリックスについて

会社名: 株式会社ブリックス
本社所在地: 東京都新宿区新宿4丁目3番17号 FORECAST新宿SOUTH 4F
設立年月: 2010年5月
代表者: 代表取締役社長 吉川健一
資本金: 2億3,015万円
事業内容: 通訳・翻訳業務、多言語コンタクトセンターの運営 他

■株式会社オウケイウェイヴについて

会社名: 株式会社オウケイウェイヴ
本社所在地: 東京都渋谷区恵比寿1-19-15 ウノサワ東急ビル5階
設立年月: 1999年7月
代表者: 代表取締役社長 兼元謙任
資本金: 9億8,400万円
事業内容: 日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」の運営及び関連する企業サービスの提供

※記載された商品名、製品名は各社の登録商標または商標です。
※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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