Q&Aコミュニティ『OKWAVE』スマホ版にAIによる質問サポート機能を追加
「世界中のありがとうの物語を蓄積し可視化する」をパーパスとし、法人・個人向けコミュニティサービスを展開する株式会社オウケイウェイヴ(本社所在地:東京都港区、代表取締役:杉浦 元、以下「オウケイウェイヴ」)が運営するQ&Aコミュニティ『OKWAVE』のスマートフォン版、質問投稿ページに、AIによる質問文章サポート機能をリリースしました。
https://okwave.jp/question/new
※スマートフォンでご利用ください
■背景
Q&Aコミュニティにおいて、質問内容の分かりやすさや具体性は、質の高い回答を得るための重要な要素です。しかし、特に初めて質問を投稿するユーザーにとっては、「どのように書けば伝わりやすいのか」が分かりにくく、結果として回答がつきにくい、あるいは意図が誤解されるケースが少なくありませんでした。
こうした課題を解決するため、当社ではAIの自然言語処理技術を活用し、ユーザーが投稿前に質問文の構成や表現についてフィードバックを得られる補助機能を開発しました。まずは投稿数の多いスマートフォン版から対応を開始し、ユーザーがスムーズかつ自信を持って質問を投稿できる環境を提供いたします。
■AIサポート機能について
本機能は、ユーザーの利用状況をもとに、AIの提案精度や内容を継続的に改善していく予定です。今後はパソコン版への対応も視野に入れ、より多くの方にとって使いやすい環境を整えてまいります。
Q&Aコミュニティ『OKWAVE』では、AIを“人を支える技術”として位置づけ、質問サポートだけでなく、回答のしやすさや関心に応じた情報提供、お礼の伝えやすさなど、あらゆる場面においてAIの活用を広げていきます。
誰もが気軽に参加できるコミュニティの実現に向けて、テクノロジーの力を活かしたサービスの進化を追求してまいります。
■株式会社オウケイウェイヴについて
株式会社オウケイウェイヴ(証券コード:3808)は、「Oshiete?」「Kotaeru!」「OK(ありがとう)!!」という感謝の循環を、波(WAVE)のように世界中に広げたいという思いから1999年7月に設立。
「世界中のありがとうの物語を蓄積し可視化する」ことをパーパスに掲げ、お互いを助け合う(互助)プラットフォームの運営と、互助の絆や関係性を作るサービスを提供。Q&A形式のコミュニティサイト「OKWAVE」の運営を軸に、ユーザー参加型のサポートコミュニティ「OKWAVE Plus」を企業や地方自治体向けに提供するほか、700社以上の導入実績のあるクラウドサンクスカード「GRATICA」を展開しています。
当社は、今後も互い助け合いをベースとしたコミュニティのDX化を通じて、様々な社会課題の解決や地域の発展に寄与するサービスを提供してまいります。
※記載された商品名、製品名は各社の登録商標または商標です。
※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。