プレスリリース

当社子会社OKfincが仮想通貨ハードウェアウォレットの取り扱いを開始

当社が推進する「感謝経済プラットフォーム」での将来的な仮想通貨の流通を視野

日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」を運営する株式会社オウケイウェイヴ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松田 元)の海外子会社OKfinc LTD.(本社:マレーシア連邦領ラブアン、CEO:松田 元)は、当社が推進する「感謝経済プラットフォーム」での利用を視野に、中国企業の青岛海佳诺进出口有限公司(本社:中国山東省青島市、代表者:路野 付春由)との業務提携契約を2018年7月30日に締結し、同社が製造する仮想通貨ハードウェアウォレット(※1)及び関連商品の販売総代理店となります。


仮想通貨の普及につれ、仮想通貨を安全に保管する方法の1つとして、インターネットと接続しないハードウェアウォレットへの注目が高まっています。
このたびのOKfincと青岛海佳诺进出口有限公司との業務提携により、同社が製造するハードウェアウォレット(通称:「風神ウォレット」、提携先:仮想通貨取引所「Huobi(フオビ)」他、製品詳細:http://fuujin.co.jp/)の総代理店としてOKfincが販売を担います。また、同製品のOEMの権利を保有し、当社ブランドとしての展開を予定しています。
当社は「OKWAVE」をベースに、“感謝の気持ち”を価値化する新たな経済圏「感謝経済プラットフォーム」(※2)の開発を進めています。その一環として「感謝経済プラットフォーム」内でユーザー同士が感謝の気持ちとして贈り合えるサイト内トークン「OK-チップ」を提供しています。このたびのハードウェアウォレットの取り扱い開始により、将来的な「感謝経済プラットフォーム」内での仮想通貨を流通させることも視野に、同製品を当社ブランドとして感謝経済参加企業やユーザーへ提供していくことを検討していきます。
また、このハードウェアウォレットの取り扱い開始に伴い、本年7月18日に感謝経済プラットフォームへの協業を目的に資本業務提携を締結している日本PCサービス株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:家喜 信行)と連携し、PC等の総合サポートサービスを展開する同社の法人・個人の顧客への共同マーケティングを実施します。

OKfincは当社グループの海外子会社として、仮想通貨関連コンサルティングやブロックチェーン技術を主軸とする仮想通貨関連事業および当社グループの事業を促進する投資や提携事業などを手がけています。

当社は「互い助け合いの場の創造を通して、物心両面の幸福を実現し、世界の発展に寄与する」という企業理念に則り、Q&Aを用いた互い助け合いによるナレッジシェアリングエコノミーを通じて「感謝経済」という新しい経済圏を構築していくことを目指します。

※1 ハードウェアウォレットとは、自分の仮想通貨を他者から守るための秘密鍵をオフラインで管理するコールドウォレットと呼ばれる製品です。インターネットにつながったデバイスの秘密鍵は悪意のある他者からのハッキングによる盗難リスクが懸念されます。スマートフォンなどのインターネットとつながるデバイスで使用されるアプリウォレットなどと比べて、インターネットと接続しないコールドウォレットを使用することはセキュリティの高い仮想通貨の保管方法となり、ハードウェアウォレットは今後さらに普及が見込まれています。

※2 「感謝経済」プラットフォームとは、当社のAIならびにブロックチェーン技術により、「良いことをしたらよい評価が返ってくることと、善意や感謝により加点され、社会の様々な場面で優待される」ことを目標として、他者からどのくらい感謝されているかをスコア化した「感謝指数」や「OKWAVE」のユーザー同士が感謝の気持ちとして贈ることができるサイト内トークン「OK-チップ」を活用し、ユーザーがプラットフォーム内で参加企業からサービスを受けられることを可能とする当社の提供するサービスを総称したものです。

※記載された商品名、製品名は各社の登録商標または商標です。
※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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